[ごあいさつ]
HPを利用しての教則ということで、なかなか恐怖な試み...といっても教則なんてやれるほど、自分がうまいわけではないのです、ベースを弾いていて自分が悩んだことや、思ったこと。壁を乗り越えたきっかけ。なんかをつらつらと書いていこうと思っています。 ベースを始めたばかりの 初心者の方、ベースを買って何年も経った 初心者の方(笑)に、なんらかのヒントになればと思っています。
[第1回]〜コピー
ということで第1回が始まりました!!(ヒューヒュー!ドンドンドンパフパフ!)
普通は、弦の張り方、持ち方、メトロノームでのリズム練習、とかそういうのをやっていくのが普通なんですが、そんなのどんな教則本買っても載ってるので、やらないでおこうと思ってます。(ネタがつきたら、やる可能性もあるかも知れない(笑))やっぱり基本的なところは、教則本なんかでやってください。
・・・といいつつ
自分もベースを初めてから、いろいろな教則本や教則ビデオを見てきました。もう長いことやってるけど、1冊1本どれも完璧にコピーできたものはないです。
いやほんまに(^^;でも、なんとかバンドでベースが弾けるんですよね〜(笑)!!
結局そういった本やビデオは、著者や講師のベーススタイルであって、自分には合わなかったんですね... (単に練習不足という話もあるが...(^^;)でも、そういったものから、1つでも2つでも、自分にあったものを吸収していくことが大切 です。 5,000円もだしたのに、たったこれだけ???1,200円の本やけどおもろいやん!!そんなこともあります(笑)
教則本である程度基本ができたかなぁ〜と思ったら、続いてはコピー。いろんな曲を聴いて、お!このこのベースかっこいい!と、思ったものをコピーしていく!いろいろ聴けといってる、自分自身そんなに多くのベーシストを聴いてないし、コピーしたわけではないので、これから勉強します・・・(^^;
かっこいいと思った、フレーズをコピーしましょう。 曲を何度も聴いて、どうやって弾いてるんやろう?と、基本を思い出しながら自分で分析していく。これが大事です。
細かなニュアンスまで完コピできればOKですが、なかなか難しいですよね。 自分もすぐに飽きてしまい挫けてしまいます。でも、それはそれでいいかなと・・・ 自分の演奏も、やはり好きなミュージシャンのコピーが土台になっています。でも、そのフレーズを弾いたからといってその人にはなれないんですよね。 ナルチョのフレーズをコピーしようとしても、細かいニュアンスやリズム感まで 完全コピーはたぶん一生できないんでしょう・・・(^^; そのプレイヤー独自の感覚をコピーしようと思っても、きっとどこか違うはず・・・ だからそれを追求せずに、だいたいの雰囲気をつかめたら、自分なりにOKにしています。(もちろん追求することは大切やと思います。追求したいねんけどなぁ・・・)それを自分なりに消化していき自分独自の演奏にしてしまうのです。 コピーしたフレーズは ”ナルチョ風味のフレーズ” っていう感じですね(笑)。
フレーズを聴いて弾き方を分析した。ちょっとコピーしてみた。その繰り返しが、自分の演奏の元になるんではないでしょうか?
コピーしよう!完コピできなくても、納得いくとこまで分析しよう。
そして自分流のフレーズにしてしまおう!
第2回へ続く・・ |