アラレです。

T-SQUARE CONCERT TOUR 97'「BLUE IN RED」6/27大阪フェスティバルホールでの
ライブの模様をお送りします。
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開場前に会場に着くと、20人ほどの熱心なファンの方々&ダフ屋が
すでにいました。私はスクェアのライブは今までライブハウスでしか行った
ことがなく、「ス、スクェアでダフ屋がいる・・・」と驚いてました(爆)
開場後、なかなか客席が埋まらないのでちょっと不安になりましたが、
開演5分前には二階席もそこそこ埋まってきたのでほっとしました(^^;)
お客さんは老若男女問わず、といった感じで、私の隣は安藤さんとタメ年
ぐらいの人だったし、親が連れてきたであろう小学中学年ぐらいの子とか
いましたね。20代の女性が多かったですね。

ステージには銀色の縦長の幕が下りていました。「BLUE IN RED」と
今回のスポンサーである「AKAI presents」という文字が入ってました。

そして開演時間の19時を少し過ぎて、「BLUE IN RED」一曲目、
「BAD BOYS&GOOD GIRLS」の冒頭のサンプリング音がパッチワーク状態で
いろいろ組み合わされ、ライトが幕の後ろから照らされると・・・。

1.KNIGHT’S SONG  [BLUE IN RED]

うわわっ、冒頭のピアノすっ飛ばしていきなりあのめっちゃハードな
ベース&バスドラから来るとわ!!それと共に幕ががーんっと落ちて、
客席は98%(爆)総立ち。安藤さんのギターソロが火を吹きまくってました。

ここでいきなりですが、ステージ&衣装チェーック!!

〔ステージ〕
ななななんと則竹さんが前にいるぅ!!(゜O゜;

    和泉       須藤     ←ひな壇

 安藤     本田     則竹

とはいえ則竹さんは恥ずかしいのか(爆)前に出てきたとはいえ真正面では
なく、こころもち、いや、かなり本田さん側を向いていましたね。
まぁ私の席(安藤さんの正面)からはよく見えたので文句なし(猛爆)

セットは、鉄の棒を組み合わせた柱数本と、織り模様の入った(?)白い布が
背景に使われていて、ライトの色が変わるときれいでした。

〔衣装&機材〕

安藤さん・・・花模様の入ったベージュのベストに、ベージュか白のパンツ。
       お髭を生やして、髪の毛が白くなってました。渋い。
       機材はエアークラフト安藤モデルとアコースティックギターで、
       ほとんどエアークラフト一本だった気がします。

和泉さん・・・白のスーツ&スラックスに、中が青いカットソーかTシャツ。
       髪の毛長かったですね。結んでいましたが。
       機材は・・・わからないです(^^;)6台キーボードがあった
       ような・・・。

本田さん・・・上が薄いベージュのジャケット。下がベージュ色の細かい
       線でチェックの模様が入った白いパンツ。シャツも白系。
       ネクタイが・・・上から下へ、白から茶色になっていくという
       なかなかすごいモノでした。
       足が異常に細かった気がする・・・(爆)
       機材は、「吹きモノ一般」(by須藤さん)だけあって
       EWI、アルトサックス、ソプラノサックス、フルート。
       テナーあるかと思ったんですが、なかったですよね。たぶん。

須藤さん・・・灰色や茶色で描かれた海老模様になっているブラウス、中が
       白Tシャツ。下も白。
       機材は、赤のムーンのと、木目入ってるのと、アコギみたいな
       ベース。

則竹さん・・・オフ白のテロンっとしたしわくちゃシャツに、薄茶色のベスト、
       オフ白のパンツ。たぶん立川の衣装とおんなじです。
       髪を久々にあげてました。けど茶髪だったのでなんとも
       言えないかっこよさが・・・(*^。^*)
       機材はソナーのドラムセットで、毎年恒例ですが「あの顔の前に
       あるちっちゃいシンバル邪魔!!」とは思いましたが(^^;)
       「顔が見えるようにセッティングした」のはやめたんでしょうか。
       ちょっと期待してたのに。

さてこの辺で本編の方に話をもどして・・・。

2.ANCHOR’S SHUFFLE [BLUE IN RED]

1曲目の最後からそのままつなげて2曲目になだれ込み。
今回こういうの多かった気がします。それにしても、みなさん楽しそうに
演奏してますよねぇ。安藤さんは終始にこにこしてました。

〜MC〜
じ、実はこの時メンバーの衣装をチェックしていたので前半をろくに聞いて
なかったという情けないことをしてました。ということで覚えてる範囲で。

和泉「え〜オープニングは須藤満プロデュース、本田雅人監修によるもの
   でしたがいかがだったでしょうか。」
  「ツアーも後半戦ということで、すっかり脂ののりきった私のおなか、
   ではなく演奏をお送りしたいと思っています。ニューアルバムからの
   ナンバーはもちろん懐かしい曲も織り交ぜて、って何年もおんなじこと
   いってますけど、お送りしたいと思います。短い時間ですがどうぞ
   お楽しみ下さい。」

3.MAC’S BACK  [IMPRESSIVE]

な、なんか則竹さんのドラムがすごい・・・これってそんな曲だったっけ?
と思うくらい、バシバシきました。
この曲は座ってみてたんですが、一挙一手がよく見えて、がつんっときましたね。

4.TOOI TAIKO [BLUE IN RED]

この曲、めちゃくちゃ雰囲気がよくって、震えが止まらなくなってしまった
ほどです。CDで聞いたとき以上にくぅーっと切なくなってしまいました。
ソプラノサックスが泣けますねぇ。

5.SAMURAI METROPOLIS [BLUE IN RED]

間奏のベースソロでは須藤さんが前に出てきて、安藤さんの方へ。
そのあとのベース&ギターのユニゾンがめっちゃかっこよかったです。
二人の嬉しそうな笑顔もグッドでした。
エンディングはテナーじゃなくってアルトを吹いてたような気が・・・。
しかもCDよりもかなり長かった(^^;)CDではちょっと蛇足かな?と思った
けど、ライブでは長くなってたのでそんなに違和感感じませんでした。

〜MC〜
和泉「アルバム「IMPRESSIVE」から『MAC'S BACK』、そして『BLUE IN RED』
      から『TOOI TAIKO』『SAMURAI METROPORIS』をお送りしました。
   さて、去年までのツアーに来られた方ならわかると思いますが、我々は
   ツアーならではのスペシャル企画をしています。で、今年は、ぐっと、
   ぐっと渋く、バラードのメドレーを作ってみました。聴いて下さい」

6.メドレー

  「FORGOTTEN SAGA」 [R.E.S.O.R.T] (和泉)
   和泉さんのピアノソロ。ステキです。じわぁーっとあったかくなり
   ました。ピアノ一本がまた新鮮でよかったです。
    
  「11月の雨」[IMPRESSIVE] (和泉、安藤)
      安藤さんがアコースティックギターを持って登場。
   個人的には、安藤さんの弾くアコギがめっちゃくちゃ好きなので
   それを見れただけでも嬉しかったのですが、そのうえ私はこの曲が
   好きで、感動モノでした。

  「SHADOW」 [YES, NO.] (和泉、須藤)
      今度は須藤さんがアコギみたいなベースを持って登場。
   ベースでメロディを弾いている須藤さんが「大人」な感じでうっとり
   してしまいました。

  「HEARTS」 [脚線美の誘惑]  (全員)
   シンプルな演奏もいいけど、全員での演奏もぐっとくるものがありました。
   この辺になると私はうるうるきてしまいました。

7.Drs&Bass  Duo '97

まずは則竹さんがドラムソロ。怒濤のごとくシンバルやらタムやら叩きまくりで、
心臓に直接がつんっときましたね。「おおおっっ!!」などと叫びつつ(爆)
思わず身を乗り出して凍りつきながら聞き入ってしまいました。
そして、「勇者」のスティールドラムが鳴ると同時に須藤さんが飛び出し、
舞台の右へ左へ行っては客席を指さしてバチンっとかましてました。
舞台中央へと身を乗り出したかと思うと、チョッパーべきばき!!
そのうえ指板叩き(←他にちゃんとした言い方あると思うけどわからない)
までもやってのけ、最後は則竹さんとキメて拍手喝采でした。
〜MC〜
須藤「いやぁ〜暑い暑いっ(とツアーグッズのタオルで顔を拭く。
   しかしだんだん見せびらかすように広げて拭いていく〔爆〕)
   これはツアーグッズのT-SQUAREオリジナルタオルです(笑)
   この他にもT-SQUAREパンフレット97年ツアースペシャルヴァージョン、
      T-SQUAREキャップ97年ツアースペシャルヴァージョンとか
      T-SQUAREオリジナルステッカー97年ツアースペシャルヴァージョン
   ・・・誰か止めてくれ!!(爆笑)それら各種グッズを取りそろえて
   ロビーの方で販売しておりますので、今日の記念にぜひお買いあげ下さい。
   もちろんご近所へのおみやげにもどうぞ」

須「さて、メンバー紹介です。まずは地元大阪、今年から前面に進出し、
  大変見やすくなったと好評をいただいております。ドラムス、則竹裕之!!」

ドラムセットを離れ、前に出てくる則竹さん。しかし、マイクを持ったまま
「・・・・・・」と黙る。須藤さんが話しかけても、「・・・・・・。」
何度かやりとりのあったあと、
則「あかんっっっ!!」(←モロ関西弁)
どうやらとっても緊張していたようです。(^^;)
でも確かに演奏中笑顔が少なかったなぁ。目をぎゅっとつぶってて。
その分時々見せる笑顔に「うっわぁ・・・(くらくら)」でした(爆)

客「カワイイっ」(←ハートマークつき)
須「カワイイ〜〜〜???年いくつだってぇの(笑)」
則「今日すっごく緊張してるの。袖のところでもゲロ吐きそうになってたし。
  ドラムに座ったら落ち着くかと思ったんだけど、ねぇ(笑)」
須「それはありますね。僕も地元でやるとき思うんですけど、昔コンサート
  見に行った会場に自分が立つっていうのが(^^;)」
 <略&忘れた>
須「さっきも懐かしそうにロビーとか歩いてたよね」
則「そうそう。開演前のアナウンスあったでしょ?すっごくうまかったよね。
  ウグイス嬢っていうんですか?あれ生かな?」
須「生でしょ?」
則「すごいよね。やっぱり終わったら関西弁なんでしょうね。
 <略>
須「(笑)ということで則竹裕之でした!!」
須「さて次はキーボード和泉宏隆!!」
 <略>
和「ちょっと宣伝させて下さい。二つほどあるんですが。
  まず、今NHKで放映中の『白鯨伝説』のサントラが今度でます。安藤さん
  がオープニング、エンディングの歌をやり、私が劇伴をやりました。劇伴
  っていうのも、昔『柔道一直線』で平田満がおしっこを我慢するところの
  ちょこっととか、NHK広島の原爆ドラマをやらせていただいたりとか
  しましたけど、」アニメのサントラというのは初めてで、高校の音楽の時
  に作った曲とか(笑)いろいろ出しました。
  あと、今度ソロピアノアルバムを出すことになりました。それで9月に
  東京大阪名古屋でソロピアノコンサートをやります。9/4に大阪は
  フェニックスホールと言うところでやります。ここより小さめの所ですが
  よかったらきてください」
須「和泉宏隆でした〜!!
  今度和泉さんのソロアルバムは、ヴィレッジ・エーが秋に立ち上げる予定の
  ヴィレッジ・レコードというインディーズレーベルのプレリリース版という
  ことになります。今後はメンバーそれぞれのバンドやライブなんかを出して
  いくと思います」
須「さて次は、フルートやらサックスやらEWIやらなんやらいろいろやってます。
  吹きモノ一般、本田雅人〜!!」
本田さん登場。とてとてと歩く姿に会場くすくす(笑)
本「いやぁ今日はおっきいよね。」
須「そうですね。我々こんなに大きいところは久々ですからね」
本「なんか、いつもここに来ると大スターになった気分になるんだよねぇ(笑)
  野球場みたいだもん」
須「あの辺(二階)に『関西テレビ』とか書いてそうなねぇ」
 <略>
本「あのぉ・・・今日来るとき僕たち新幹線に乗れなかったんですよ」
須「遅刻した訳じゃないんですよ。乗るはずだった新幹線が通過してしまった
  んです(爆)」
 <略>
須「『この新幹線に乗って下さい』ってきっぷを渡されたんですけど、
  その新幹線は新横浜を通過してしまうやつだったんですよ。だいぶ前から
  ホームにいたんですけど、目の前で通過してしまったという(笑)
  我々は新大阪からここまで来なさいって言われても絶対来れません
  から、我々の乗っていた新幹線に事務所から電話が入ったんですよ。」
本「呼び出しがね、(声を高くして)『お客様の〜お呼び出しを申し上げます〜
  新横浜からお越しの〜“すどうみちる“さま』(会場爆笑)」
須「誰や誰や誰やぁ!!あ、俺かぁ、って(^^;)」
本「“みちる“だもんねぇ(笑)」
須「“すどう“はまぁよくあるけど・・・みちるって・・・(爆)“イルカに
  のった少年“じゃないんだから」
本「今『“すどう“じゃなくて“すとう“と呼びましょうキャンペーン』
  やってるじゃない?今度から『“みちる“と呼びましょうキャンペーン』
  やればぁ?」
須「(笑)新幹線の座席が僕と本田君はうまく隣だったんですけど、安藤さんが
  一つ前の車両に乗ってたんですね。で、二人ともウォークマン聴いてたん
  ですけど、『お客様の・・・』って言われたとたんに二人ともヘッドホン
  はずして(笑)『新横浜からご乗車の・・・』でこんなかんじで(と、体を
  起こして)『す・・・』あ、俺かぁって思ったら『すどうみちる様』(爆)」
 <略>
本「でも緊張するよね」
須「あの辺(ドラムセットを指しつつ)に怖い人がいて(笑)ずっと『怖い
  モード』なの」
 <略>
須「onギター、安藤まさひろ!!」
安「(登場していきなり)みちるくん。」(爆笑)
須「安藤さん一人でこけてたでしょ?」
安「もうこーんなんなっちゃって(と、ずっこける安藤さん)」
 <略>
安「僕ね、大阪って怖いんですよ。昔スクェアで初めてツアーしたとき、東京
  大阪・富山・金沢って妙な所回って(^^;)大阪は『バーボン牧場』っていう
  飲み屋兼ライブハウスみたいなところで、ヤジ飛ばされて(^^;)それで
  『大阪って怖いなぁ』って思って」
須「大阪出身のミュージシャンって東京でも大阪弁ですよね。」
安「東京出身なのに大阪弁使ってる人いますよね(笑)誰とはいいませんけど」
須「えっと・・・誰とはいいませんけど、『な』とか『ち』とかつく人(笑)」
安「あぁ『せ』とか『る』とかつく人ですよね。」
須「全部いってるじゃないですか」(会場爆笑)
 「安藤さんは名古屋弁しゃべりませんよね」
安「あぁそうですね。出ませんね」
須「でも安藤さんって東京で生活している方が長いから・・・」
安「でも地元へ行くとしゃべりますよ」
須「やっぱりみゃーみゃー言ってるんですか(^^;)」
安「いやそこまでは・・・」
須「“みゃーるどせぶん“とか言ってるんですか(^^;)」
 <略>
安「須藤君は山形弁しゃべらないの?」
須「いや。しゃべってもいんだけどぉ、だんれもわがってくんねぇからぁ」
(↑マジで山形弁!!。会場爆笑に『どーもどーも』みたいな須藤さん)
須「しゃべってもいいんですけど、誰もわかってくれないんですよ(^^;)」

安「大阪ってお客さんの反応がはっきりしてますよね。東京だとわーって
  言われるんだけど、最近どこに行ってもそうなんですけど(^^;)」
須「大阪ってなんかアメリカっぽいですよね」
安「・・・どこが?」
須「すいません、ワタクシ口からでまかせを言ってしまいました(^^;)」
 <略>
須「じゃあ安藤さんの『みんな最高!!』コールでもやります?(笑)」
安「いやいや。えーっと、がんばるぞぉっ、おーー!!」(とガッツポーズ)
須「おーーー!!と言うことで安藤まさひろでしたぁ!!」

須「えーそしてワタクシ須藤満ですけど、今年のツアーでは『“すどう“じゃ
  なくて“すとう“と呼びましょうキャンペーン』をやっております。
  そうそうみなさん、『BLUE IN RED』はお買いあげになりましたか?
  (会場わーっと拍手)これで二万五千枚は堅いな、と(笑)
  あれのジャケットで、取り扱い上の注意がかかっているんですね。あれの
  “ディスク“の部分を“須藤“と入れ替えて読んでみると面白いんですよ。
  『ひび割れや変形、または接着剤などで補修した“須藤“は、危険なので
  絶対に使用しないで下さい』、『使用後“須藤“はケースに入れて下さい』
  って俺の入るケースはどこにあるんでしょう(^^;)ライブの後半戦となりま
  した。こっからはノンストップでお送りしますっ。去年のツアーでは
  やりませんでしたが、難しくて出来なかったわけではありません!!(爆)
  『CIAO!!!』」

8.CIAO!!! [B.C.A.D.]

「去年のツアーではやらなかった」とは言えども確かクラブサーキットでやって
たはずのこの曲。あの時はSAX,Dr,Bassだけだったし、ゆっくりなテンポで
やってたと記憶してますが、今回はCD通りのテンポで。さすがにもう
決めるところはびしっと決めてましたが(爆)

9.DAISY FIELD  [NATURAL]

本田さんがフルートに持ち替えての演奏。いつも思うのですが、すぐに
持ち替えが出来るのはすごい(^^;)
余談ですが、今まで私はスクェアのライブに3回行ってますが、3回ともこの
曲やってます(^^;)ひそかにやる回数が多い曲ですねぇ。最後のほうでまた
本田さんがフルートからEWIへ持ち替えしていたような記憶が・・・。
気のせいかなぁ・・・(^^;)

10.BAD BOYS&GOOD GIRLS  [BLUE IN RED]

サンプリング音をベースに、安藤さんの「COOL!!」なギターソロ。
そしてその流れで曲が始まったわけですが、まずイントロの時点で
和泉さん(安藤さんのソロの時いなかったのはなぜ?)ステップを踏み、
最後にくるっとターンを決めていました。みょーにかっこよかったです(^^)
須藤さんが確かイントロ部分でタオルを振っていたような・・・。
この曲の最中和泉さんから目が離せなかったのは、きっと私だけではない
でしょう(爆)なにしろ曲の途中では和音を弾く際にロボットのような動き
(手を上に上げた状態で両腕を曲げて左右の手を交互に下ろしてとか、
両腕を曲げて片方ずつ伸ばしたり、くるんと手を一回転させて
たり)だし。それでもって「あぁ〜ん」という色っぽいオネェチャンの声の
所では須藤さんにピンク色のアヤシゲなスポットが当たると共に「ちょっと
だけよ〜」みたいなポーズを決める須藤さんに会場は爆笑モノでした。
Bメロの所、すっごい歪んだ音に聞こえたんですけど、わざとやってたのか
それともスピーカーに私が近すぎたからなのか・・・???

11.夏の蜃気楼 [夏の惑星]

冒頭の本田さんヴォイスなし(個人的には聞きたかった(^^;)で
いきなりブラス部分から。それしか記憶がない(^^;)すみません。

12.TRUTH  [TRUTH]

「最後の曲となりましたっ!!盛り上がるには我々にはこの曲しか
ありません!!」という須藤さんのMC(爆)とともにはじまるは
やはりと言うべきかこの曲。もちろんこぶし振り上げありでした。
目の前で須藤さんにあおられた日にゃもうどうしようもないですね(謎爆)

須「また来て下さーいっ!!ありがとうございましたっっ!!」
退場するメンバー。しかしすぐ「アンコール!!」と叫ぶ客席に、すぐに
出てきたメンバー(^^;)

須「アルバム『BLUE IN RED』から、この曲を聴いて下さい」

ENC1.FROM THE BOTTOM OF MY HEART 
          [BLUE IN RED]

これが、もう・・・・・感動でした。
サビでの本田さんの泣きまくりなサックスに心臓が締め付けられるようでした。
それでもって則竹さんのツボをついたスネアやハイハットにぐっとくるし、
和泉さんのピアノの音にざぁーーーっと鳥肌が立って。とにかくCDで聴く
よりも何倍もすごかったです。泣けました。個人的には今回一番よかったです。

ENC2.OMENS OF LOVE [R・E・S・O・R・T]

一曲目の最後のストリングスをそのままイントロへとつなげて。
間奏で本田さんと安藤さんがからむわ、須藤さんが則竹さんの横で弾くわ、
もう絶好調にハジけてました。

またもや去っていくメンバー。しかしすぐに「アンコール!!」に呼び戻され
登場するメンバー。

須「大阪、最高!!大阪フェス、最高ーーーー!!!」

ENC.3  MAGIC [MAGIC]

最後の最後、ということもあってお客さんもメンバーも大盛り上がり。
須藤さんはびょーんっと開脚跳びを繰り返すし、本田・須藤・安藤で前に
出てくるし、本田さんは額に血管浮かせるほどソロを吹くし、間奏での
「ちゃーん、ちゃーんっ」という所(訳わからん(^^;)では須藤さんと
安藤さんがあわせてネックをふり、最後にはくるっとターンしてました。

須「また来て下さーいっ!!」
そしてメンバー全員で舞台真ん中の前ギリギリまで出てきて、深々と
頭を下げてご挨拶のあと去っていき、怒濤の2時間半が終わったのでした。
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アラレさんの白熱のレポートでした!ライブ終わってすぐに書いたということで、
その興奮が本当に伝わってきます。女性らしい視点で書かれてあることもあり、
当日その場にいた自分にとっても、とても新鮮でした。
アラレさん、どうもありがとうございました。


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